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自然農法な生き方

世間で騒がれた7月の日食、そして、13の月の暦の新年(7月26日)以来、やっぱりなにか違いますね。昨年もそうでしたが、今年もそうみたいで。

日食以降、あまりにも動きがとまってしまったかのように、なんにも動かず、
それでいて、水面下(潜在意識レベル)では、なにやらやわらかい変容がおきており、
あまりにもそれは繊細な領域のことなので、現実面ではちっとも変化のかけらもないように見えていました。


なんにも動かない期間(お盆だったのもありますけど)、
私は両親のヒーリングをし、9月からの新しいクラスの編成を考え、なんとなく思いつくまま、ゆっくりペースで行動しています。

ほんとうに、ほんとうに、もう過去のような「勢い」とか、「根性」とか、「気合」とか、そういうのが通用しなくなっており、ただおとなしく、水面下から芽吹くのを待ち、やる気が出たらやる、出ないときは休む、もしくは待つ、そんな感じで、何かをはじめるやり方そのものも、変化を余儀なくされています。

それで、あせる、っていうのも、手放さなくてはならないし。ほんとに、「自然農法」みたいな、あるがままの生き方に変わってきています。

那須時代は、狩人^^ 狩猟民族で、狩りのように仕事をし、宇都宮で街のやり方になれるために、計画的に集客をする、という農耕民族を経験し、それらにも力尽きた私は、すべてを宇宙の調和におまかせする、自然農法な生き方にたどりついてしまったのでした。。。  本格的な実践はこれからだけど、どうもそんな感じです。


そうしたら、自宅のあり方も変わってきて。以前は、1階入り口の雑草とかもキレイに抜くのが好きで、数か月に一度だけど、それらを抜いてたんですけど、なぜかそういったものすらもいとおしくなってきて。ほんま、今の自分に合うような植物が生えてくるんですわ。どこからシソなんて飛んできたんだろう、って感じです。そして、お隣のアジサイや植物たちも、なぜか気持ちよくわが家の方に葉や花が傾いてきて、いいエントランスになってきてしまいました☆ 

わが家の観葉植物たちも感動です。室内のものをすべて炎天下であるベランダに持って行ったら。一度すべて死に絶えたかのように見えた木から新緑が出てきて、今ちょっとづつ大きくなっています。枯れたものから新しい葉っぱも出始め、生命力、死と再生を見ました。それ以来、他の植物たちと助け合うのか、3鉢の植物がハーモナイズするかのように、元気になってきているのです。人も一人より大勢で助けあいですけど、植物も1鉢より、いくつかの種類で助けあう方が活かされてゆくのかもしれない。ポトスでさえ、炎天下に負けない体になってきて、新芽を出し始めました。 すごく励まされます。頼もしい植物たち。

ただ、私の心の在り方が変わっただけなのにね。それと霊気を自分ちでやるようになってから、元気も出てきたように感じます。直接葉っぱたちに霊気はしてませんけど。私のエネルギーフィールドが元気になると、影響されるんだね。

チベットのラマのお話しを聞いてから、ゴキでさえもいとおしく、以前は見かけたら、本当に憎しみ、うとましさの感情まるだしで、スリッパでパタッとしていたように思うけど、今はどっちでもいいです。あー、君もいるんだね。静かにしなさいよ、そんな感じです。いったい私どうしちゃったんでしょうね(笑

仕事の内容も、なにか変ってくるような気がしますけど、それがなんなのかはまだわかりません。
来るものを引きうけ、終わってゆくものはそのままに。だけど以前のようにぷっつりエネルギーを切ってしまうこともせず、また植物のように時期がきたら再生するかもしれないし、、と見守れるようになってきました。

あたしも大人になってるのかにゃー。
こんなこと言ってるうちはまだまだですね。。

とにかく、この静かな変容の時期を、波をあらげることなく、ただあるがまま、静かに静かに様子をみつつ、育んでいる、そんな感じです。いったい何が芽吹いてゆくのか、期待もせずに。

動きがとまっているように見えても、不思議と芽吹くものは芽吹くので、本当はただ穏やかにすべてを信頼しているだけでいいのかもしれないですね。今はそれを信頼します。

by aromavenus | 2009-08-17 22:46 | ヒロミの日常