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東京 と 宇都宮/セラピストとの付き合い方

今日は、都内からお客様がいらっしゃいました。
ときどき県外の方もお越しいただくのですが、最近では久しぶり。

その彼女がまた、次々うれしいことを言ってくれる。
都心から電車に揺られてくるにつれ、どんどん時間がゆったり流れて、ペースがのんびりしていくのがとても心地よかった、って! うれしいじゃないですかー! 都心の人は、頭も体もパツパツでいっぱいだから、場所も含めてユルユルできるのは、すごく癒される、とな。

そういえば以前、大宮にお引越しされたお客様がときどき遊びに来てくださるとおっしゃっていたのが、「宇都宮は空気がユルユルしていて住みやすかった」「都心は、おんなじアパートでもなにかが違う。人口密度と空気の密度が濃い」「今までなんて住みやすい場所に住んでいたんだ」と。今日のお客様もおんなじことをおっしゃるので、あらためてそうかぁ、と思ったのでした。私も最近では、もう東京に住もうなんて思えず、あそこはたまにゆく場所、という認識です(笑 いつのまにやら、このゆったりのんびりが板につきペースの巻き上げができなくなっちゃいました~ (那須で働いていた時はこのスローペースに何度イラついたことか。今や自分がスロー人に!)

雀宮でしょぼくやってるヒーラーでーーす、なんてふてくされたりもしますけど(笑)、そういうことも含めて新鮮がってくださるのが面白いですね。雀宮の駅舎も「カワイイ!」とな ♪  昭和な空気が残ってるから、ほのぼのするかもしれないですね^^

こういう人とのつながりで出会い、交流できる人間関係って、心地よいなぁと最近つくづく感じます。年取ったんでしょうね(笑 サービス業という隔たりや敷居でお客様を分離するのではなく、人と人との信頼をベースにした、助けあい、頼りあい、のような関係は本当に楽ですし、長続きするものです。お互い心地よい距離間を知っているし、ないものを補い合う相互補完の関係だからね。

最近、ちょっと感じていたのは、やっぱりある程度感情的な自立ができていないと、セラピーも使いこなしてゆけないのかな、と。もちろんプロセスとして依存する時期があってもいいし、そのようなことが安心してできる場がセラピールームでもあるのだけれど。ある程度成長し、その後のケアとして長くセラピストと関係を築いてゆくには、それぞれがある程度自分を知り、自立し、自分のできること、できないことを、専門家を通じてヘルプ・サポートしてもらう。お客様に自分軸があって初めて専門家も相談にのれるし、専門家側もご相談者の方を尊重し信頼できるから、最終的な判断はご本人に任せられる。なんというか、双方のある程度の自立なくして、共存なし、的なことをあらゆるところで感じてしまいます。
かかりつけ医や美容師さんを選ぶのと一緒で、人間的な相性と技量への信頼のようなものをベースに長いおつきあいができるようになると、本当にありがたいですね。そういう意味で私も魅力的な人間になって、ステキなお客様とよい関係を育ててゆきたいな、と思うようになりました。

自分の表現方法やあり方など、いろんなことがこれから数か月かけて刷新されてゆくであろう気がしているので、小手先の見せ方が変わっても、私自身の真髄を理解し愛してくださるお客様との出会いを楽しみに、関係を築いていけたらうれしい、な~んて思うこのごろです。一生もののお付き合いをそろそろ始めてみよう、やっとそこまで成長した私です。

セラピーやセラピスト、ヒーラーとの付き合い方、みなさんは、どうお考えですか?




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by aromavenus | 2009-05-12 03:56 | ヒロミの日常