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泣けるドラマ

もう6月だけど、今季のテレビドラマではまっているものがあるんです。
みなさんはありますか?


1つは、今日水曜日の夜にある 「海容」。 
稲盛いずみさんが出ていて。小学生の子どもが、同じく小さな子どもをあやめてしまうの。被害者、加害者それぞれが家族の在り方、子どもとのかかわりを見直してゆくプロセスをすごく丁寧に描いているドラマ。

このドラマで見ていることは、
ヒーリングルームでおきている癒しのプロセスと同じだな、っていつも思う。

人を許すって。人を癒すって。どういうことだろう、って。

自分に起きたことを、ただ見つめ、気づき、1つづつ前向きなものへ書き換えてゆく。
おなじように、相手に起きたことを、
ただ見つめ、理解し、受け入れ、1つづつ、許してゆく。あやまってゆく。

これは、被害者でも加害者でも一緒で、
同じプロセスを行い、受け入れないと、昇華してゆけないんだな、って思う。

ドラマの中にでてくる人たちの感情は、どれも人だったら持っている言動だけど、
その中でも、お母さんたちが、少しづつ、相手や自分の子供を理解しようと
心を開いてゆくプロセスが、すごい希望の光を感じさせる。

たった1つのドラマの中の出来事だけど。
ここでおきていることは、世界中で昔から起きていることと変わらないような気もする。
戦争だったり、親子間の確執だったり。
許せない、、というすべてを癒してゆくプロセスのドラマ。

私もヒーラーとして客観的に見ている、っていうよりも、
だれもがあやまちをおかしてしまうものだから、
やっぱり私もこのドラマを見ながら、
癒したり、許したり、っていうプロセスをどこか自分に投影させてるよ。


母は大きいなぁ。
女性は強いなぁ。
子どもはやさしいなぁ。純粋だなぁ。
世間はホンマいろいろだよ。


いろいろ感じなら、つい涙してしまいます。
先日いらしたお客様もこのドラマ欠かさず見ているようで、共感しまくってしまいました^^




もう1つ、セラピー的に見てしまうのが、日曜夜の「ぼくの妹」。
オダギリジョーと長澤まさみさんのドラマ。

この二人の関係の濃いことといったら。。。

早くに両親を亡くした兄妹だから、
たがいの領域への踏み込みとか、心配という名の支配みたいなものが、
兄弟愛とか絆として描かれているんだけど。。。
これが、兄と妹だから、よけい、そうなっちゃうんだろうなぁ。

またかよ、、、 と思いながら、もどかしく見ています。


長澤妹もチャラチャラしつつ、人を自然と癒していて、彼女はやっぱりマドンナですね~
オダジョー兄も医師として正しく人を救ってるのに。
それなのに、、それぞれのことになるとすごい足のひっぱりあい。(としか思えん、、)

あつい関係だね、ふたり。

たいへんだなぁ、、と思いつつ。
桜井さんというおじいさんやチハラジュニアさんがからんできて、
ちょっとほんわかもしてきました。なんとなく楽しみです。





◎以下のクラスやセッションのご参加お待ちしています。

◆「レインドロップ講座」 6月8日(月)午前10時~午後4時 再受講もできます。

◆「スピリチュアルカードリーディング講座」 6月10日(水)午前10時~正午 ミヤプロさんの美しいサンテラスで開催します。

◆「エーテル体ヒーリング」 モニター様募集 6月13日(土)ご来店まで。過去に手術を受けた方、梅雨時など持病がシクシクする方、一度お試しになってみてね。

「定期ケアクラブ」7月会員様の募集となります。コンサルテーションのご予約開始しています。ご希望の日時をお知らせください。



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by aromavenus | 2009-06-03 20:47 | ヒロミの日常