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映画 『ライラの冒険』

先日、『ライラの冒険 ~黄金の羅針盤~ 』見てきました~。

実は、私、魔法系の映画って見たことないんです…(汗)
ハリポッターも、ロードオブザリングも、ナルニア物語も、永遠の名作「スターウォーズ」も。
スピオタのわりに、超リアリストなところがあって、もしやディズニーランドの魔法にすらかかんないんじゃないか、と思っておりまして(^^); 若かりし頃出かけたディズニーランドのパレードは途中飽きてしまい…、なんてかわいくないんだ、と。



わが家のお客様の中には「子供の頃の夢は魔法使いです!」とおっしゃる方もいらしてニコニコ伺っておりましたが、当の私は思ったこともなかった(汗) みんなすごいな、ってマジ思っていました(笑) 今やってることはすごーく魔法使いな仕事なんですが。

白状しますと、私の使う魔法には、よく龍が出てくるんです。ドラゴンとは相性がよいようで。したがって、ドラゴンたちの蘇生を手伝うワークはすでに何回か行っています。ひどい肩こりに悩まされ、セッションの合間、肩をみると、うなだれた龍がいたり…。彼らを元気に復活させてあげると、ご本人も肩こりが楽になり、また今まで封印していた才能が蘇ります。その才能は、龍が手伝ってくれることだから。龍の蘇りと一緒に、その人も復活するのです。龍にもいろんな龍がいて~。と、この話は長くなるのでこの辺で。頭が変だといわないでください(汗)
ドラゴン以外にも、リーディングなどで動物の姿でいろんな比喩をみることが多くて、私は頭がおかしいのかしら??と思ったことあります。特にトリートメント時に見えるビジョンには、チョウやトリなどが出てきたりします。トリは、飛躍や飛翔の象徴だったり、チョウは華やかな女性性の開花、女性たちがあこがる女性、といったたとえのこともあります。私の幻想ワールドは、実写版ディズニーアニメを地でいくわけでして(汗) 実際に映画の予告編などをちらっとみて、あー、これって私が見ている世界だ…、と思ったりすることもあり。幻想ワールドはパラレルワールドなので、ウソかホントか、わかりません。お遊びだと思って聞いていただいています。でも、すごく巧みな比喩(メタファー)なんですよ。妖精ファンタジーでしょうか。

そんな自分のリーディングワールドの個性がわかりはじめたこともあって、『ライラの冒険』は興味を持ちました。ダイモンという動物が自分の分身として出てくるんですよ。このダイモンがもう一人の分身(本当の自分)というわかりやすい姿で出てきて会話したりしているので、とてもおもしろかったです。映画をご覧になればおわかりになりますが、人間のキャラクターと動物がすごくリンクしているんですね。威厳のある人は威厳のある動物が。狡猾な人は、狡猾な動物が。ストーリーも前向きで変な戦闘シーンはないので安心して最後まで見入ってしまいました。特に印象的だったのは、途中に出てくるよい魔女達です。物語の要となりそうなすごーくカッコイイ魔女が出てきます。魔法使いなんて一度も憧れたことなかったけど、彼女のようなホワイトな助っ人&カッコイイ魔女だったらなりたいよ~って思いました。次回作も楽しみです☆

まだ宇都宮の劇場でもやっていますでしょうか?
お子さんがご覧になったら、どんな感想をもたれるんでしょうね。ご覧になった方、教えてくださいね。

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by aromavenus | 2008-04-09 02:02 | ヒロミの日常