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フラワーレメディ・ワークショップ

さて、今まで行っていたヒーリングセミナーをバージョンアップするときがやってきました。

私が将来うっすらとこうなったらいいな、と考えていることは、私ひとりの力ではどうすることもできません。私がなんとはなしに学んできたことを、少しづつ希望する方にお伝えしてゆかなくてはならないと感じていました。んが、いざ、となると躊躇するものですね。いろいろ抵抗していますが、とうとうあんまりトリートメントをやりたくない、という状態にまでおちいってしまい、新たな役割に向けて、私自身も脱皮をしなくてはいけないのだ、と信じざるをえなくなってきました。

人に伝える、教える、という役割を引き受けるにあたり、私なりに大切にしたいことを考えていました。フラワーレメディについては、開発者のバッチ博士の哲学を大切にしたい、と考えています。思えば、スピリチュアルな世界へ導かれたのもこの博士の哲学に触れたことが発端でした。何度となくこの哲学に触れるたびに、私がどれだけ、この哲学をベースに「癒し」ということを考えてきたのか、気づかされます。たしかにこのフラワーレメディという癒しのシステムを開発したエドワード・バッチという人は、生れながらのサイキックヒーラーではありましたが、けして、それをひけらかすのではなく、自らの直感を信じて、彼ができる最善のことを行って一生を終えたのでした。

人のシンプルな生き方というのは、こういうことなのかもしれませんね。その人がその人のできる最善を行って生きていけばそれでよいのです。そして、誰もが安全で簡単に、自然のものを使って、健康に自分の人生を全うすることができるように、シンプルな医療というものを確立したのです。博士が望んだことはいつもシンプルで一本気で、「病人の救済」でした。それはあまりにもシンプルなものだったから、医師の権威にこだわる人々には反対されたりもしました。最近私が感じるのは、「真実というのはとてもシンプルなものなのではないか」ということです。博士のシンプルで安全でやさしく心地よい治療は 『未来の医療』 ともいえますね。まさに今叫ばれる予防医学ですし、心と魂の癒し、でもあります。シンプルだからこそ、深くも癒せるんですね。すごいなぁ。そして、もっとすごいのが、だれもが不調を感じた時、自分で手軽に使うことができる、ということです。実際、博士は、このシンプルな花の治療薬を用いて、たくさんの病人を癒してきました。不思議ですね、ちゃんと病気が治ったのですよ、それもリウマチとか、皮膚炎とか、潰瘍とか。もちろん、私たちが目指すのは、他人の病気治療ではありません。でも、自らを癒し、健康へもってゆくことはできます。そして、自らの体験を通して、他者ヘルプをおこなってゆくことはできます。そのベースとなる考え方とプロセスを体験してもらえるものにしたい、と思っています。

このクラスは、ワークショップスタイルで行います。これは、よくスクールや講座にある、座学の筆記モード全開のクラスではない、ということです。先生 vs 生徒 という図式ではなく、自らがそのワークにどんどん参加して、体験して、そのプロセスそのものを学びの過程にしていただきたいのです。今までのヒロミの個性は控えめに、参加者全員が自らの個性とギフトを発見していただくものになる予定です。私は、講師というよりも、オーガナイザーであり、ファシリテーターでありたいです。これが今までのヒロミのクラスと異なります。これは、フラワーレメディの特質にとてもあった学びのスタイルだな、と感じています。参加者の方が主役になるので、できるだけたくさんの方が気軽にご参加いただければ、うれしく思います。きっと自分を癒し、自分を知る時間になる、と思います。

また、プラクティショナー養成となる「プラクティス③」では、「聞く」という技術をふくらませてゆきたいと思っています。このワークショップでは、全編つうじて、個人のサイキック能力、ヒーリング能力うんぬんに関係なく、どんな人でも他者ヘルプのために、「お話を聞く」 → 「必要なレメディを選ぶ」 というプロセスを学び、実践できるように成長していただきたいと思っています。そして、それぞれの方が持つ個性とギフトを互いに見つけあい、受け入れ、それぞれの 「オリジナル you 」 を見つけていただけるよう願っています。

ではでは、こんなに力説するのもこっぱずかしいものですが、内容についてのご案内でした。
「フラワーレメディ・ワークショップ」へのご参加をお待ちしています。

詳しくは、こちらへ。お申し込みは、こちらへ。

スピリチュアルアロマサロン☆VENUS






by aromavenus | 2009-02-16 13:35 | セミナー・イベント